22年5月11日
念願の「大塚国際美術館」(徳島県鳴門市)にゴールデンウィークを利用して行ってきました。
日本最大級のスペースに世界26か国190余りの美術館が所蔵する古代から現代までの西洋名画約1000点が展示されています。
…といっても作品はすべて精巧に複写されたレプリカなんですが、その迫力は原画にも勝るとも劣らないレベルです。
入館してすぐのところにあるのはミケランジェロが描いた「ヴァティカン・システィーナ礼拝堂」の壁画。
その壮大さ、鮮やかさにまずは圧倒されます。
紅白歌合戦で米津玄師が歌ったのがこの場所です。
天の愛が生まれた純粋な瞬間、サンドロ・ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」はその原寸サイズに驚きます。
同じくダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」です。この絵の女性は実在の人物でない可能性もあるそうですね。
「フランダースの犬」で主人公ネロが最期に観た、リュベンス作「キリスト昇架」も本当に美しい作品です。
ゴッホ作「ひまわり」全7作品をここでは一気に観ることができます。
ゆっくり観て周ると半日以上かかります。荷物はなるべく持たず、歩きやすい靴での来館がおススメです(^_-)-☆。
大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 (o-museum.or.jp)
Seiji.K
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