この業界では決して早い方ではありませんが…
三和故銅も「携帯X線分析計」を導入しました。
「オリンパス製ハンドヘルド VANTA・Cシリーズ」です。
品種の判別が難しい合金が持ち込まれた場合、今までは薬品(硝酸や亜鉛反応溶液など)を使用して反応を確認したり、分析計を持っている同業者に分析依頼したり、時間が掛かっていました。
今後は入荷した際に品種がわかることで購入価格をすぐに決定できます。
三和故銅は炉前原料として商品の大半をメーカーに直納しています。
品質管理は今まで以上にさらに徹底していきます!
Seiji.K